昨日の投稿でヤフオク出品制限をくらって、さてどうしようということを書いたけど、そんな矢先、こんなサービスの発表がありました。
YAHOO!バザールヤフオクのように競りでの落札ではなく、固定価格で無料でずっと出品できますよっていうものらしい。
ヤフオクの悩みのタネのひとつとして、ウチの場合、ある程度オークション形式で回転させて落札されなかったものは即決価格(固定価格)にして、少しずつ安くしていくという方法をとっているんだけど、ヤフオクはある程度の期間しか出品できず、再度出品するには出品手数料(10.5円)がかかるということ。
たかだか10円と思うかもしれないが、出品数が何百とかになってくると軽視できない金額になってくる。
そこで、一度ヤフオクで競りで回してみて、ダメだったらこのバザールに移して長期戦に持ち込む、という方法が容易に思いつく。
で、このYAHOOバザールについて調べまわっていたところ、以下のようなECサイトがあることを知った。
Stores.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー):最短2分で、驚くほど簡単に、オンラインストアが作れるネットショップ開業ショッピングカートサービス【カラーミーショップ】 30日間無料Store.jpは簡単にオシャレなECサイトが作れるというものだけど、ソーシャル機能というか、モールがない(のかな?)ので、主客が難しそう。
一方、カラーミーという方はカラメルやなんかとも提携しているようで、モールへ露出できるので、ある程度集客は見込めそう。
ついでに今までスルーしてたけど、カラメルとかについても調べてみたけど、結構機能やサービスが充実していて、使いやすそうではある。
まあでも、総じてどんぐりの背比べで、アマゾンとヤフオクがまだまだ二強といったところかな。
YAHOOバザールに関しても、まだ決済方法とかの実情がわからないのもあるけど、今のところ、別にヤフオクの即決でもいいかな、と思える。
ウチのように保管スペースが少ないと大量の在庫を長期保管できないので、ヤフオクの限られた競りの期間である程度の利益出したら、市場に持っていくなり、ヤフオクで激安価格でスタートさせて掃いてしまった方が効率がいいし。(アマゾンは物流倉庫があるので別)
短期間の競りでは落札こそされなかったが、待っていればこれくらいの値段では売れるはず、というものは、それなりのところに持っていけば、それなりの値段で買い取ってもらえるはずだしね。
むしろ、このYAHOOバザールのローンチで期待するのは、アマゾンはじめ、その他ECサイトがこれに対してどう動くか。
同会社がやるサービスなので、期待はできないが、ヤフオクももうちょっと使いやすくなってほしい。
しかし、ヤフーって先行でなんとかここまでやってきたけど、もはややることなすことオワコンにしか思えないんだよな。
ヤフオクももう落ちていくだけだと思うんだよね。
どう考えてもこっからまた伸びるとは思えない。
今回の出品制限によって芽生えた感情も多分に含んでの感想だけど。
既得が危篤っていうか。
そんなわけで、ヤフオクに弾かれたとしても、そんなに心配することはないのかな、という話。
ちょっと検索すれば、これから伸びそうなECサイトいっぱい出てくるし、古い雑誌のバックナンバーやるんだったら、ちょっとSEOがんばれば自サイトでもなんとかなりそうな気もするし。
昨日から古本市での売り方も色々考えて、光が見えつつあるしね。
まあでも、今月中にクソオクの制限解除がなかったら、いの一番でバザールに出品すると思うけどな!(でも、オクで制限くらってるIDで参加できるのかな)