株式会社ブレイブが先月中旬より、アーティストが自身で楽曲をアップロードし、それを販売できるサービス「
viBirth」を開始しました。
まあ、文章で説明しても分かりづらいと思うので、実際に見てみましょう。
このように、viBirthに登録されているアーティストのウィジェットを誰でも自身のブログやMySpaceに貼り付けることができる。
なので、自分のホームページやブログはもちろん、そのファンも貼り付けることができるのです。
ウィジェットでは楽曲試聴・販売の他、プロフィールやライブ情報、YouTube動画などもタブで切り替え表示させることができるので、これだけでバンドのホームページとして成り立つくらいのコンテンツとなる。
つまり、ファンの数だけ(というと語弊があるが)自身のホームページを表示させることが可能になる。
さらには、viBirthに登録すると
iTunes Storeや
Napsterへの楽曲登録を代行してくれるという。
と、これだけ言うとあまりに楽観的というか都合のいい解釈に思えるのは、viBirthにアーティスト登録するには毎月3150円の利用料がかかるからだ。
viBirthで販売する楽曲はPC向けが1曲150円、ケータイ向けが210円。
うち7割がアーティストに支払われるロイヤリティとなり(viBirthが3割もらうということ)、そうするとPC向けの場合、1曲売れるとアーティストに入ってくるのは105円。
30ダウンロードで毎月の利用料がペイ。
年間にすると360売らないとマイナスになる計算。
これだと多くのインディーバンドには敷居が高いのでは。
支払い方法もクレジットと
ウェブマネーだけというのも…。(まあその辺のわずらわしさはiTunes Storeでも販売できるということなので解消できるかな)
でもまあ、MySpaceでの試聴回数がかなり多くて、「アレ、俺達もしかして…」とか思ってる人達には使えるサービスかもしれないですね。
好きなアーティストの楽曲を自分のブログで販売できるというのも、ファン心理にはウレシーことかもしれないし。
しかし、よくわからないことも多々あり、例えばiTunes Store経由で売れた場合、トーゼンiTunes Storeにマージンは取られるのだろうが、さらにviBirthにも取られてしまうのか、とか、viBirthに楽曲をアップロードすると自動的にiTunes Storeなどにも登録されるのか、とか、楽曲の単価は自分で設定できないのか、とか、一度退会して再度同じアカウントを取得できるのか(毎月利用料を払わなければならないので、作品をリリースしたときだけ加入する、というケースも考えられると思うので)、とか…。
末端消費者にそんなことまで公開する義務はないのはトーゼンといえばトーゼンなので、誰か試しにやってみて、どうだったか教えてくれw
そしてらこのブログにもウェジェット貼るしw