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サタデーナイト 

話が前後するが、先週土曜から2日間、REAL KIDS来日公演の代替ライブに行ってきた。
代替ライブつーのは、本当はボストンからREAL KIDSを招いて、初日はFIRESTARTER、2日めはTWEEZERSが前座でライブするはずだったんだけど、諸事情で来日できなくなり、急遽FIRESTARTER/TWEEZERSの呼びかけでバンドを集めてのライブ。
当初は久しぶりのFIRESTARTERは見たいけど、チケット代がな…(5800円とかだったかな)と、行かない予定だったんだけど、期せずして他にも見たいバンド、友達のバンドが出て、チケット代も安くなりw、こういうライブを企画してポシャってしまったんだ、きっと同じような志を持った誰かも困っているに違いない。行かないほうが狂ってる。

初日はFIRESTARTER / FLASHLIGHTS / RANGSTEEN / GORILLA / TITTY TWISTER、2日目がTWEEZERS / SUPERSNAZZ / HIGH LIFE / ROCK-A-CHERRY / BROKEN HEARTS。

FIRESTARTERの曲で「Saturday Night (Is The End Of The World)」という曲がある。
タイトル通り、世界の終わりは土曜の夜であってほしい、というようなことを歌っている曲。
同日のFLASHLIGHTSにも終わりかけのサタデーナイトという曲があった。
さらに次の日のTWEEZERSも「SATURDAY NIGHT」という曲をやっていた。

他にもBCRはじめ、世界には土曜の夜のことを歌った曲がたくさんある。
しかもそのどれもが大抵素晴らしい。(大袈裟に言ってるのでそうでもないのも多々あると思うw)
なぜこれほどまでに土曜の夜なのか。

先日ウチに入ってきた本でポールウェラーのインタビュー集があった。
160606_RUNNING ON THE SPOT
RUNNING ON THE SPOT The History of Paul Weller [ポール・ウェラー、その麗しき20年の軌跡] (ロッキング・オン)

そこには、イギリスの労働者階級の未来の無さを嘆き、そして自分も労働者階級出身であること、だからこそその歌は同じようなNO FUTUREな若者にリアルに響いていること、そしてクラッシュはホントはお坊ちゃん達だからリアルではないwてなことが書いてあった。
よくイギリスでパンクが爆発したのはNO FUTUREな労働者階級が多かったため、と言われるが、このインタビュー集ではまさにそれが真実として語られている。
で、そういう奴らが唯一魂を浄化できるのが土曜の夜であったのだろう。
現にジャムもSATURDAY'S KIDSやHERE COME THE WEEKENDといった曲を歌っている。

今俺がいるここは当時のイギリスとでは状況が違うので同列で語るのは無理があるかもしれないが、「誰かが得するように作られたシステムに自分でも知らないうちに組み込まれている」という点では大して変わらんだろう。
実際、俺のまわりにも月から金までは死んでいるようなやつはたくさんいる。
こうなると、どっちが正常でどっちが狂ってるのかすら分からなくなるが、とにかく、土曜になればやっと、クソ以外に当てはまる言葉が見つからないシステムから解き放たれるのだ。

俺は自分で家で仕事してるので、曜日とかあんま関係なさそう、てか、実際今日が何曜日なのかわからないこともよくある。
が、やはり土曜にならねば仲間と集まって大好きな音楽や色々なことを、心ゆくまで語ることはできないから、きっと同じだ。

こう書くとまるで救いようがないように思えるが、実際そうなんだろう。
しかし、だからこそ、素晴らしいサタデーナイトの曲が生まれ、その一瞬にスパークするんだろう。
土曜、サイコー。

ていう、分かりきったようなことを思い、顔で笑って心でむせび泣いた夜であった。


なんでこんなことを長々書いてるかというと、やっとここにたどり着くのだが、今夜月曜なのに土曜のようなライブがあります。

160606_thunderroads.jpg

本当はもっと早く書こうと思ったんだけど、今週つーか今月、遊びすぎで家にいるときは少しでも仕事を進めなければならないので遅くなりやした。
フツーだったら土曜とかにやりそうなレコ発とかを平日にやる、こういう試みはとても良いですね。
土曜の夜は何度でもあった方がいいに決まってる。
プチ週末も「一週間に二回土曜の夜があったら…」というコンセプトでやってたし!


とりとめのないカンジでしたが、トモダチのライブの宣伝もして、ちゃっかり自分とこの商品の宣伝もして帳尻があったので、ではまた。

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Wild hearts got nowhere to go
No way to sleep, no place to hide
Wild girls, they need you all wild boys
Tough and sweet, long live rock and roll !
Now let's rock!

FIRESTARTER - Saturday Night (Is The End Of The World)より
[ 2016/06/06 ] DIARY | トラックバック(0) | コメント(0) このエントリーをつぶやく
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プロフィール

HOLLIE

Author:HOLLIE
最近埼玉古書組合に加入し、ネットで古本屋を営んでいます。
不要になった本、CD、DVD、レコードなど買取します。

過去の経歴
下北沢SHELTER~松本RIDEOUT~渋谷LUSHという3つのライブハウスを経て、その間プチ週末というパーティーを新宿LOFTで毎月開催したり、「JUNKSHOP」というライブイベントを不定期に開催していたが、それらの企画は現在休止中。
仕事が落ち着いてきたら、またボチボチやります。

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